ツナグバとは?

年をとっても、障害があっても、

自分の望む場所で自分らしく生き続けるために。

ケア・フレンズは住まいから一緒に考えます。

自分らしく生きるためには、安心して暮らせる住まいが不可欠です。
しかし、高齢者や障がい者、子育て世代などの方の中には、自分に合った住宅が確保できずに困っている方が少なくありません。
こうした住宅の確保に配慮が必要な「住宅確保要配慮者」が増えている一方で、空き家・空き室は増加しており、社会問題となっています。
ケア・フレンズでは、不動産事業者などと連携して、「借りたい」「貸したい」をつなぎ、安心して暮らせる住宅のセーフティネットの新しいモデルを提案しています。


<課題の提言>

住宅確保要配慮者の状況

●高齢者の単身世帯が大幅増

(H27)601万世帯→(H37)701万世帯

●家賃滞納時などの不安から入居拒否

●若年層の収入はピークから1割減

●子供を増やせない若年夫婦

●特にひとり親世代は低収入

 

住宅ストックの状況

●公営住宅の大幅増は見込めない

●民間の空き家・空き室は増加傾向

(H15)659万戸→(H25)820万戸

 

<制度について>

新たなセーフティネット制度について

賃貸住宅の賃貸人は、住宅確保要配慮者の入居を拒まない住宅として、都道府県・政令市・中核市にその賃貸住宅を登録することができます。都道府県などでは、その登録された住宅の情報を住宅確保要配慮者に広く提供します。その情報を見て、住宅確保要配慮者が賃貸人に入居を申し込むことができるという制度です。

 



ツナグバモデル

空き家・空き室を活用し、住宅セーフティネット機能を強化

福祉事業者と不動産事業者を居住支援法人がつなぎます。
これにより、さまざまな価値を新たに提供することができます。

お客さま

●高齢者(60歳以上)

●高齢者の単身世帯

●老老介護世帯

●要介護者・要支援者

●障がい者(身体・知的・精神障がい者)

提供できる価値

●ライフステージやライフイベントに応じた住み替え支援

●住み替え後の居住支援サービス

●終活サポート

窓口

●総合窓口から
(ケア・フレンズ/まちもと)

●行政の窓口から

●不動産会社の窓口から

●インターネットから

つながり

●元気高齢者・要介護者予備軍

●ライフステージに応じた継続的支援


ケア・フレンズ

●福祉サービスとの連携

●福祉事業拠点との連携

●その他サービスとの連携

チーム

●行政

●不動産事業者(不動産管理)

●医療・看護・福祉事業者

●行政書士・司法書士・弁護士

●生前整理事業者・葬儀会社

●その他

プランニング

●居住支援計画書作成

●専門家紹介